Q&A
オリジナル伝票の作成手順
いつも当ホームページをご覧頂きありがとうございます。
今回は印刷物の受注の流れを、簡単に書いてみたいと思います。
一口に印刷物と言いましても、様々な工程を経て、製品が出来上がります。
まずはデータの作成から始まります。
この作業は、印刷する前に、その元となるデザインを作ります。このデータを支給して頂ければ、すぐに印刷作業にかかることができます。
デザインのデータが出来上がれば、次に印刷です。
印刷機では、パソコンのプリンターのように、データから紙に直接印刷は出来ません。
データを元に印刷機専用の版(ハンコのような物)作成します。
版が出来上がると、もうデザインの変更は出来ません。
たった一文字だけ消したり、追加したりすることも出来ません。もちろん、新たにデザインを変更し、版を作り直せば、何度でも変更が可能ですが、その度に金額が高くなります。
弊社の商品を見られたお客様で、ここを少し変更したい・・等のご要望がたくさんございますが、版の作り直しになってしまいますので、特注扱いになってしまい、大量に作成する弊社既製の商品とは、価格がかなり違ってしまいます。
さて、印刷が出来上がると、こんどはそれを製本します。
印刷と製本は、分業しているところが多く、大半の印刷業者は、製本業者へ依頼(外注)します。
製本が出来上がれば、製品の完成です。
簡単に書いてみましたが、こんな感じです。
おわかり頂けましたでしょうか?
以下に商品作成から完成までの流れを分かりやすく図にしてみましたので参考にしてくださいね。